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October 31, 2004

否定、について。

否定する、ということについて。

賛成、同意は繰り返すことで効果を増すが、否定は一度でよい。
具体的に、簡潔に、一度だけ。

繰り返すことで、リスナーはそこに主観の存在を感じ取る。
主観的な否定には効果がない。
感情移入できないからだ。
否定しようとする点に対して同意を得られるような客観的な事実の説明がまずあるべきだと思う。

否定は、その後に建設的な提案をすぐさま繰り出せるような、逆接の接続詞として使うべきだと思う。
特に二人称の否定は。


頼む。おれの上司。

Posted by masa at 08:42 PM | Comments (130) | TrackBack


October 06, 2004

GOOGLE次の一手はOfficeスィート!

ふと頭に浮かんだこと。
興味深い内容だと思うのでCNETの関連記事(Google、PCローカルドライブへの橋頭堡)にTrackbackをうってみる。

検索する。
過去/既知を検索する=デスクトップ検索(→ Longhorn/WinFS、、
未来/未知を検索する=web検索(→ Google、Yahoo、、、

よく、上記のような分類にしたがって検索について語るのを読む。
そして、その分類のうちの強くない側に侵食していくことで、ライバルが変わってきている、等と。
Googleはデスクトップ検索へ進出し、Microsoftはweb検索を強化している、と。

そうじゃないな。

Googleは、web検索で1位。

GMailでメールをweb上にもってきた。
→ メールもwebと同様に検索できる。

次の一手は、web上で完結するOfficeスィートなのでは?!
→ 全ての情報をweb上(GoogleのStorageの中)に!
OpenOfficeも存在しうるわけだし、MicrosoftOffice完全互換に。
社外秘みたいな内容以外は全部どこからでもアクセスできるGoogle上に!
まぁ置くわな。

そうだったとすれば、
GMailFSは、Google内部からやられた!?的なインパクトがあったようにも思う。

最近ブラウザを開発している、なんていう噂があるが、なるほど、とうなる想像も。
webを介してドキュメントを読み書き、ってブラウザ.. とはだいぶ遠いかぁ。。


そこを見に行けば過去も未来もなんでも検索できる、という世界がやってくる、というのは当然のように思える。
その実現方法として、卓越したローカル検索と卓越したweb検索が別々に存在するだろうか?(否

Google上で全てが完結する、あるあるあるある。

--追記

というか、さらに、
VirtualDesktopっていうかまるでGoogleがOSであるかのように、
PCが立ち上がるとディスプレイにうつるものは全てGoogleの中、
何か好きなソフトをインストールしようと思えばそれはGoogleの中にインストールされる。

やっぱりブラウザ上で実現するWindowsエミュレータか!?

想像は楽しい。

Posted by masa at 11:29 PM | Comments (77) | TrackBack